もう嫌だ!!!もう何もしたくない…!
ストレスに押しつぶされそうな気持になったとき…。
ちょっと一息ついて、フィンランドの湖に腰を下ろしませんか?
目を閉じて… 遠くの世界へ耳を澄ませて。
どこまでも広がる真っ青な空と、深いブルーの湖。
聞こえるのは水が打ち寄せる音だけ…
今回はそんなフィンランドの湖水地方の、どこか山奥で、
ひっそりと自分の時間を楽しみたい人におすすめなリラックス系洋楽です。

湖の景色とパーフェクトマッチ!」
と思った曲をセレクトしています。
筆者の好みをバリバリ押し付けますが、よかったら見てってください。
全て、大好きなヨエンスーの川や湖の写真と共にお送りします。
爽やかな朝の湖
ヨエンスーの晴れの日の朝はほんとうに贅沢です。
早朝の散歩で湖を見ていると、世界でここだけ、ゆっくりした時間が流れているんじゃないか、
と思ってしまうくらい、時を忘れ、水や木々のせせらぎに耳を傾けてしまいます。
歌詞のない曲ですが、とても日常的な、こじんまりした幸せが感じられるメロディです。
落ち着いたバックビートから、静かで雄大な、湖の水の流れを連想をします。
にぎやかな声が飛び交う、真夏の夜の湖
ヨエンスーの真夏は、週末の夜になると、あちらこちらで華やかな音楽が聞こえてきます。
長い日の光を楽しみ、湖のそばで涼を取る人々と、
刻一刻姿を変え、どこかへ向かっていく湖の流れを、赤い夕焼けが照らします。
夕暮れ時の、森の湖
この曲の冒頭の旋律が本当に素晴らしい。
言葉では形容しがたいけれど、心から溶けていくような、マジカルなメロディ。
そんな曲には、夕暮れ時の、森の奥のひっそりした湖が似合います。
湖を黄金に染めて沈んでいく太陽が作り出す景色は、まさに魔法。
“マジックアワー” を、岩の上に座りながら一人占めできたらどれほど幸せでしょう。
打ち寄せる水際で、うっとりと溶けてしまうようなひと時を。
秋の日の、短い夕焼け時。
ギターのポロンポロンという音色が、途切れることのない湖の流れを演出します。
そろそろ家に帰らなきゃ。
学校帰りに橋を渡る、何気ない日常の中の絶景。
学校帰りに、お父さんと釣りに出かける子どもを見るのもこの時間帯。
あたりまえの景色の美しさを思い出す、帰り道の散歩。
薄ら明るい、夏の真夜中の湖
静まり返った湖と、湖面に反射する満月の景色には、ひっそりとこの一曲を。
ひたむきに隠してきた思いや、いろんな辛いこと。
誰もいない夜の湖で、一人湖に心の中で語り掛ける時間があってもいいんじゃないでしょうか。
煌々と光る満月と、薄ら明るい夏の真夜中の空が、どこか懐かしい異世界感を演出します。
Emily – Bill Evans Trio 1969年ヘルシンキのライブ
カンカンに照った日の、真っ青な湖を楽しむ
どこまで歩いても、永遠に続いていく真っ青な湖と空。
軽いお昼と水筒を持ったら、自転車に乗ってピクニックに出かけよう。
こんな日はボートを漕いで、友達と笑い合うのにうってつけ。
夏の、真夜中の散歩
5月の終わりにもなれば、午後11時でもこの明るさ。
一年を共にした留学生たちとの別れを明日に控え、刻一刻を惜しみながら、何も言わずに散歩した夜。
赤と青が入り混じった空と湖に、都市の明かりが色を添える。
静かな、少しむなしい心を湖に映して。そんな散歩にはこの曲を。
雨上がりの、鏡のような湖
時々、ヨエンスーの川は、本当は川じゃなくて大きな鏡が張ってあるんじゃないか、と疑ってしまうほど、
波風一つ立てず、パキッとした湖面を見せるときもあります。
そんなときの湖は色がなく透明で、現実世界を鏡のように、完璧に反射します。
湖の下に、私の知らないもう一つの世界があるようで…
眺めていると、好奇心と探求心がくすぐられ、不思議な気持ちになります。
流れの早い川を眺める午後。
湖へと続く途中、この部分は特に流れの早い部分です。
この曲のバックビートが、私たちのどこか知らない山奥へと、果てしなく流れていく川を連想させます。
「一番ヨエンスーらしい曲を選んで!」と言われたら、これを選ぶかもしれません。
‘Cause I was drowning in city lights.だって僕は都市の光に溺れてたんだ
Couldn’t perceive what was wrong from right何が正解で何が間違ってるのかわからなかった
Working all day all through the night朝から晩まで働き詰め
Healing under the willow tree柳の木陰で癒されながら
This is where I need to beここが居場所だってわかったんだ
Welcoming a little peace小さな平和を迎え入れて
Sitting with the falling leaves舞い落ちる葉と共に腰を下ろす
(青枠の歌詞は引用:Day 2: When you want to love – tom misch より)
ヨエンスーはそんな場所です。
騒音から離れて、ひっそりと日常の中に小さな幸せを見つける、
日常の自然の景観の中に幸せを感じる、
その中で自分の鼓動を再び感じるようになれる。
普段の景色やささやかな幸せに、立ち止まって感動できるような人たちが、ヨエンスーに留まります。
ウィンターワンダーランドに迷い込む冬。
雪をまとうと、ヨエンスーの川はまた違う表情を見せてくれます。
すべてが凍り付いた0℃以下のヨエンスーは、静の世界に包まれます。
この曲を聴くと、部屋でみんなでココアを飲んであったまりながら談笑した日を思い出します。
窓の外はしんしんと雪が降り積もり、それをソファから眺めながらブランケットに包まる。
曲の冒頭にわざと入れられた雑音が、冬の日にダウンを着込んで、白い息を吐きながら、
ほくほくと雪の中を歩く、その情景を思わせます。
白樺の木々にかかるマジックアワー
最後は、年に一曲しか曲を作らない、謎多き天才アーティスト Armando Young の第一作目。
一音一音が完璧に織り交ざり、切なさ、なつかしさ、Cozyさを心に巻き上げます。
これから夜に入る直前の、まだ色が少し残った空とそれを反射させる湖。
一瞬のその時間のはかなさは、切なくもロマンチックなこの曲によく合います。
この曲を気に入ってくれた方は、Tom Mischもきっと好きなはず!
読んできっと後悔しない、Tom Misch尽くしの記事。よかったら見てみてね↓
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