東フィンランド大学 図書館へようこそ!
University of Eastern Finland (UEF) Joensuuキャンパス
の図書館ってどんなところ?
入るのに学生証は必要ありません。
一緒に中を見てみましょう!👉
1階
PCセクション
メインエントランスから入るとすぐ右に、パソコンが使用できるスペースが広がっています。
パスワードを持つすべての学生が使用できますが、人気のため、たいていすべてすぐに埋まってしまいます。
上でたるんでいる白い紐のようなものは、電源から伸びている拡張コードです。
パソコンにはFujitsuの文字が。よく見るとたくさん日本製品がありますね。
部屋の真ん中にある大階段が目を引くデザインです。
続いて、階段下にある ”人をダメにするクッション” スペースです。
私はここで何度寝落ちしたことか・・・。
好きな体勢で勉強するなんて、フィンランドらしい。
隔離された自習室ルーム。日本の塾を思い出したい人にはここ。
イスシリーズ
個人的に大好きだったのが、この “個人空間を確保できるイス” です。
前に置いてあるクッションに足を投げ出すのですが、靴を履いたまま?それとも脱ぐの?
真相は謎のままです。
イスのデザインが素敵ですね!ナイスアイデア。
窓の外を見れる開放的な空間です。
私はここでも何度寝落ちして、通りすがりの友達に笑われたか(笑)
外から、みんなの寝顔がガン見できます。
図書館内にはロッカーがあり、希望すれば使用できます。
自分で暗証番号を決めて、鍵を使わずにロックします。
図書館にいる間だけ、というマナーを守って使用しましょう!
これも面白いイス!
ただ、誰か座っているかがわかりにくいのが難点。
覗き込んで、「あっ(汗)」と気まずい対面が待っている場合も…。
2階
廊下
人をダメにするクッションもどきは2階の廊下にも。
クッションは好きな場所に引っ張っていってかまいません。
廊下と本棚セクションは、ドアで仕切られています。
この写真の右サイドにドアがあります。
中は日本と同じような図書館の風景。たくさんの棚が迷路を作り出しています。
内部
中に入り、本の海をかきわけていくと、大きな窓が見えました!
とても眺めがよいところで、秋は真っ赤に染まった木々が、太陽光を受けて輝く様子を間近で見られます。
こんなところに授業室が!
図書館の、本棚の奥深くにひっそりと開講される授業。
絶対遅刻します。
オーバービュー
2階から見下ろした1階。
友達が勉強しているか、さぼっているかが丸わかり!
(3階もありますが、2階と全く同じ内容なので割愛)
右下に見えるイスは、友達と一緒に勉強したい人にうってつけ。
右上のコピー室では、モノクロであれば何枚でも、カラーは50枚まで無料で印刷できます。
本の貸し借りはスキャンシステムを導入。
図書カードを作るなどの総合オフィスと、PCに関する手助けを得られるIT関係オフィスが隣接しています。
ITオフィスではパソコンのトラブル解決のサポートをしてくれ、総合オフィスでは図書カードを作ったり、24時間図書館入館が許可される鍵の手続きの一部をしてくれます。
忘れ物は総合オフィスで!
私が忘れたヘッドフォンは無事、数日後に返ってきましたよ。
また、私の友達は、大学の堂に財布を忘れてしまった際、同じくこのオフィスにて無事受け取ることができたそうです。
用があるときは、最初に赤いボタンを押すと番号札が出てくるマシーンで自分の番号を製造して、自分の番号が呼ばれるまで待ちましょう。
小さなオフィススペース
このお部屋は図書館ではないのですが、図書館内部とつながっています。
リラックスできる重厚感のあるイスや、数台のPCが用意されています。
ただし、日によって図書館より早く閉まるのでご注意を!
それにしても、この電気スタンド。デザインが大胆で洗練されていて、素敵ですね。
Hei! 偶然にも友達がいました!
一人でメッセージを見てニヤニヤしてますね…。
友達が座っているあたりには、子どものためのレゴや、言葉遊びができるマグネット(黒い柱に張り付いてる無数の白い点)があります。
子どもがいる生徒のためのスペースなのでしょうか。それとも来客用?
いつだったか、友達がレゴで遊んでいるのを目撃しちゃったことが。
ちなみに、写真右側、窓の外に見える黒い棒に、UEFで始まる白文字が書かれたもの、
あれは、自転車の修理のための器具(レンチなど)や、空気を入れる器具です。
意外と皆場所が分からず見つけるのに苦戦しているので、この記事を保存しおいて後で見返すと吉。
最後に!図書館は、学生であれば24時間利用することができます。
詳しくはこちら。
これで図書館の説明は終わりです!
また大学のどこかで会いましょうね。
UEF図書館のサイトはこちら:
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