一番詳しい!正規留学の申請手順!フィンランドの大学院へ進学しよう

留学&英語

*こちらの情報は、あくまで私がまとめたもので保証はできません。

基本情報

Joint Application か Separate application

フィンランドの大学院申請には、

「Joint Application(併願)」と「Separate application(個別申請)」という二種類の方法があります。

こちらは、各大学の都合によって申請方法を変えているだけで、どちらの方が有利になる、等の違いはありません。

あくまで採用している申請方法が各大学によって異なっているというだけです。

 

Joint Application に関する詳しい説明や、

申請したい大学が Joint Application か Separate application かどうかをチェックするには

こちらをご覧ください。

申請までの流れ

基本的な申請までの流れは、

プログラムを探す → 書類を準備する → 提出する

で終わりです。

(面接があるプログラムを除いて)これ以上のことはありません。

シンプルなこの作業を、きっちりと不備なく、期限までにこなすことが求められます。

 

フィンランドの大学院申請期間は、だいたい12月頭~1月中旬から始まり、

1月の中旬~下旬に締切となります。

Joint Application の場合は、1月中旬~下旬が申請期間、

Separate Application の場合は、各大学によって申請期間が異なります。

(e.g. ヘルシンキ大学はseparate applicationですが、12月頭~1月中旬が申請期間でした)

提出書類の種類

応募要項/提出書類には、大きく分けて、

「すべてのプログラムに共通した要項 (General requirements)」

「各プログラムに特化した要項(Programme specific requirements)」があります。

「すべてのプログラムに共通した」応募要項

「すべてのプログラムに共通した要項 (General requirements)」は、

ほとんどのフィンランド大学院申請で提出を求められる書類/情報です。

大学によって、提出形態など少々の違いはあるかと思いますが、こちらが大まかな提出物リストです。

郵送で提出する書類

・高校(secondary education study)と大学(higher education study) の卒業証明書*
・高校(secondary education study)と大学(higher education study) の成績証明書
・上記4種類の書類の公認翻訳書類
・(留学した人は)留学した大学で修了した授業の成績証明書と、その公認翻訳書類(英語の場合は翻訳は不要)

オンライン申請フォームにて提出する書類

・名前や住所などの個人情報(フォームに打ち込み)
・Motivation 文(フォームに打ち込み)
・Scholarship 申請文(フォームに打ち込み)(Joint Applicationの場合は不要)
・TOEFL/IELTS のスコア
・パスポートなどのID等の写し

* まだ卒業していない人は 卒業見込み証明書と、その公式翻訳書を代わりに提出します。

これらプラス、私は英語のGPA説明文も同封しました(以後説明)。

「各プログラムに特化したもの」

「すべてのプログラムに共通した要項 (General requirements)」の他に、「各プログラムに特化した要項(Programme specific requirements)」があります。

こちらは、各大学の各プログラムによって異なります。

例えばポートフォリオなどは、建築やデザイン学科の生徒のみ提出を求められます。

このような、「各プログラムに特化した」応募要項は、Studyinfoから探すことができます。

Studyinfo でのプログラムの検索方法は、こちらにて説明しています。

フィンランドの大学申請方法【Joint Applicationとは】2020徹底解説(随時更新)
フィンランドの大学進学において必ず知っておかなければならないJoint Application。あなたのプログラムはseparate application? Joint application?

 

申請までのタイムライン

いつ頃に何をして、いつまでに何を提出するのか、見当が付かない方へ、

ここでは、私が経験を通じて感じた「理想の準備タイミング」を提案します。

申請までのフロー
  • STEP1
    申請する年の春までに

    <興味のあるプログラムの応募要項を読み込む>

    まずは興味のあるプログラムを探すことから始めましょう。

    プログラムのおすすめの探し方は、この後の「プログラムを探す」にて説明します。

    さて、応募したいプログラムのリストアップができたら、それぞれのプログラムの応募要項を隅から隅まで、ひたすら読み込みましょう。

  • STEP2
    12月頭(申請の1か月前)までに

    <書類を郵送>

    郵送で提出する書類の作成を終え、フィンランドの大学に郵送します。

    これらの証明書は、在籍/母校に作成を依頼しなければなりません。

    作成してもらう期間をだいたい1か月とみて、11月頭には作成を依頼しておきましょう。

    ギリギリ族の私は12月下旬に郵送しました…(おすすめしない)

    申請締切までに必ず大学に郵送されていなければなりません。

    申請期間から、郵送書類は受け付けてくれますので、

    本来であれば、余裕を持って、申請の数か月前に提出してしまうことをおすすめします。

    郵送方法について、アドバイスがあります!以下の「郵送について」をご覧ください。

  • STEP3
    申請期間中(12月~1月)

    <オンライン申請を完了>

    オンライン申請フォームにて提出する書類は、オンライン申請フォーム上で提出して、申請を完成させます。

    STEP2とSTEP3はどちらが先でも良いです。

    ちなみに、たいてい郵便書類の締切は、オンライン申請締切の1週間後であることが多いです。

    STEP3を先に済ませた方は、STEP2の郵送書類を郵送する際、封筒に「申請番号」を記載してください。
    申請番号とは、オンライン申請が終わった後にもらえる、整理番号のことです。
    (書き忘れても問題はないです。番号があればスタッフが処理しやすくなる、というだけのこと)

  • STEP4
    合格通知を受け取ったら(3月~6月)

    <入学オファーを受ける>

    合格通知がメールで “studyinfo” と大学から、それぞれ届きます。

    studyinfo からのメール内のリンクから、入学オファーを受けるのですが、

    一度入学オファーを受ける手続きをすると、他の大学のオファーは自動的にキャンセルされるので気を付けましょう。

    <残りの書類を提出>

    大学に在籍している状態で大学院申請を行った方は、

    まだ卒業証明書を提出していないと思います(卒業見込み証明書を代わりに提出したはず)。

    卒業して卒業証明書をもらったら、その日本語版と英語版を申請した大学に郵送しましょう。

    卒業証明書をすでに提出した人は、特に提出物はありません。

 

前年の春(申請1年前)までにプログラムの要項チェックって…早すぎない?(汗)」とお思いの方、

これは資格取得にかかる時間等も考慮に入れてあるためです。

ほとんどのプログラムは、TOEFL/IELTS のスコアが必要で、

また、建築やデザインプログラムに申請する人は、ポートフォリオが必要です。

さらに、インターンシップ等の経験も申請の際のアピールポイントにしたい場合もあるでしょう。

インターンシップ等の経験は別になくても良いのですが、Motivation letterやCVに書ければアピールできます。(CVは、学部によって提出しなくても良いです)

 

これを考えると、遅くとも1年前までには、興味のあるプログラムの応募要項をチェックしておき、

・提出書類には何があるのか

・〆切(申請期間)はいつか

・提出書類の準備にどのくらい時間がかかるか

を把握しておくのが理想的です。

怠け者の私を反面教師に!

 

プログラムを探す

フィンランドの大学には二種類あります。

応用科学大学(専門学校の大学版のようなもの)と、総合大学です。

(応用科学大学は、2年間の職業経験がないと入学できません)

応用科学大学は、大学名の最後に「Applied Sciences」と付いています。

 

フィンランド国内にある大学一覧を検索するには、こちらのページがおすすめ。

Universities
Finland has two types of higher education institutions: universities and universities of applied sciences (UAS). English-taught degree programmes are offered on...

私はここに表示された大学のウェブサイトを、片っ端から読みました。

 

ちなみに、フィンランドの大学の、すべての大学のプログラムのシラバスは、

weboodi に記載されています。

プログラムを探す段階では、必ずしもシラバスまで読み込む必要はないかもしれませんが、

後々、Motivation Letter を書く時には必読です。

Weboodi の使用方法についてはこちらで解説しています。

フィンランドの留学先大学の授業シラバス WebOodiの使い方
フィンランドの留学先大学のシラバスってどこで見れるの?ウェブサイトの使い方まで詳しく解説!

 

書類を準備する

興味のあるプログラムをリストアップしたら、次にそれらの応募要項を読み込みます。

応募要項は、たいていそれぞれの大学のウェブサイトのadmissionページに記載されているか、

もしくは studyinfo.fi の、各プログラムの application process ページに載っています。

studyinfo でのプログラムの検索方法はこちら。

フィンランドの大学申請方法【Joint Applicationとは】2020徹底解説(随時更新)
フィンランドの大学進学において必ず知っておかなければならないJoint Application。あなたのプログラムはseparate application? Joint application?

 

読み込んだら、大学ごとに以下のリストを作成しておきましょう。

  • 申請期間(〆切)はいつか
  • どんな提出物が必要なのか
  • 用意に時間のかかる提出物(ポートフォリオや英語資格等)はあるか

この記事の目次「提出書類」で触れた提出物は、あくまで目安です。

過信せず、必ず、毎年、志望する各プログラムの最新の応募要項を隅から隅まで読んで、

情報に漏れが無いように、自分でリストアップしましょう。

 

提出書類の詳しい解説

各種証明書類について

卒業証明書や成績証明書といった証明書類の作成には、少々手間がかかります。

証明書を公認のものにするためには、申請する大学側が求める多くの決まり事を遵守しなければならないためです。

各大学の応募要項を、じーーーっくりよく読んで、

”決まり事”をリストにして、在籍/母校に証明書交付願を提出しましょう。

 

応募要項も、読んでいるとあちこち不明点が出てくると思いますので、

応募する大学に問い合わせる時間も鑑みて、作成に1か月は見ておいた方が良いと思います。

 

例として、ヘルシンキ大学にはどのような決まり事があるのか、こちらから見れます。

【申請手順まとめ】経験者が解説!ヘルシンキ大学院正規留学方法
申請にまつわる諸注意や疑問を徹底的に解説しました。フィンランドの他大学に申請する方にも参考になる内容です。

こちらの記事に貼りつけた、

私が作成した「書類作成お願い届」のワードファイルをダウンロードするとより詳しい内容がご覧いただけます。

 

TOEFLとIELTS

ほとんどのフィンランドの大学院では、

TOEFL iBT は92点、IELTSは6.5が必要です。

(writing セクションの点数だけ、ノルマが決まっていることが多いので確認しましょう)

どちらのテストも有効期限が2年間なので、大学申請の1~2年前にあらかじめ取得しておくと申請の際に楽ですね。

私みたいに直前にギリギリ合格だとストレスたまりますよっ

TOEFL iBT

TOEFL の場合は、テストを予約する際に「大学コード」を入力することで、

一回のテストにつき、無料で最大4校までテスト結果を送ることができます。

テスト結果は何度大学に送っても大丈夫(フィンランドの大学の場合)なので、

テストを予約するたび、大学コードを入力して、テスト結果を送りましょう。

大学側が、受け取ったテスト結果の中で一番成績の良かったテストを選んで、選考に使用してくれます。

テスト後に結果を送るのは、お金と時間がかかりますのでお勧めしません(詳しくはこちら)。

また、TOEFL my best score システムは利用不可です。

IELTS 

IELTSは、大学にスコアを通達するのがとても楽です。

IELTSのテスト結果が電子/郵送で送られてきたら、

そのスコアシートのスキャンを、大学の申請フォームにアップロードするだけでOK。

大学側がIELTSのデータベースから、あなたのスコアが正式なものであるかどうかをチェックすることで、承認されます。

 

留学した大学に書類を提出してもらう場合

交換留学先の成績証明書の提出は、必須の場合と任意の場合があります。

>交換留学先大学で取得した単位を、在籍/母校で単位互換した場合。

在籍/母校の成績証明書に、単位互換した授業の成績が記載されていれば、交換留学先大学の成績証明書は出さなくても大丈夫です。

一方、在籍/母校の成績証明書に、単位互換した授業の成績が記載されていない場合(例えば「認定」のみとか)は、交換留学先大学の成績証明書は出さなければなりません。

>交換留学先大学で取得した単位を、在籍/母校で単位互換しなかった場合。

単位互換しなかった場合は、交換留学先大学の成績証明書の提出は任意です。

アピールしたいときには出しましょう。

私はフィンランドに交換留学したので、交換留学先大学に頼んで申請大学へ郵送してもらうまでが一瞬でした。(郵送するかどうかは、各申請大学によります)

他の国に留学された方に関しては、どのくらい時間がかかるかわからないので、十分な時間を持って依頼して方が良いでしょう。

ちなみに、フィンランドの大学では、留学生の成績評価に関しては、Credit pointsシステムよりも、ECTS creditsシステムで示す方が一般的だそう。

Credit points の方は、成績評価区分が1~5の数字とPass/Fail で、

ECTS credits の方は、A~BとPass/Fail で表されていました。

 

Motivation Letter

おそらく、一番苦労するのがこのMotivation letter の作成ではないでしょうか。

多くの大学は、Motivation Letter の質問内容を事前にウェブサイトに公開しているのですが、

ヘルシンキ大学は12月に発表することを鑑みると、

Motivation Letter に1か月未満の時間をかけるのが相場のようです。

ギリギリを極める怠け者の私は、1週間でやりました(真似しないでね)

私の先輩に教えて頂いた、Motivation Letter 作成に役立つサイトをいくつか紹介します。

>Motivation letter に使えるいい感じの文言集や、書き方について

Writing your personal statement
Here you'll find everything you need to know about writing your personal statement.

>Motivation letter のかっこいい例文

台湾大学院出願志望動機書、自伝、研究計画|燈里|note
Personal Statement and Study Plan Akari 17th April 2017 My main reason for wishing to undertake the MA in Critical and Curatorial Studies of Contemporary Art a...

 

Motivation Letter は添削してもらうことをおすすめします。

添削サイトはいくつかありますが、私はこちらを利用させていただきました。

オランダ留学オンライン相談と海外大学院出願書類添削サービス
ご訪問ありがとうございます。2019年12月より、当ブログにて留学相談と出願書類添削のサービスを始めました。海外大学院向け出願書類添削サービスこのサービスを始めようと思ったきっかけは、私自身のインターンの応募書類を大学院のクラスメイトに添削

短期間でみて欲しい、という無理なお願いにも難なく答えてくれたプロフェッショナルでした。

また、可能な方は、添削の前に複数の人(例えば大学の先生や友達)に見てもらい、フィードバックをもらうと良いでしょう。

 

私のモチベーションレターはこちらから見れます。

フィンランド大学院出願のモチベーションレター公開!奨学金は?
出願を終えてみて、自分なりに奨学金やスコア配点を考察してみました。

 

奨学金申請の方法

大学によって申請方法に多少の違いはあると思いますが、

フィンランドの大学院では、大学院申請と同時に奨学金の申請をします。

私の経験では、Separate application であるヘルシンキ大学の申請フォームでは、

“あなたが奨学金を受けるのにふさわしい生徒であることを説明しなさい” という質問への答えを

申請フォームに提出する必要がありましたが、

Joint Application ではそういったものはなく、

「奨学金申請したいですか? Yes / No」

をチェックして終わりでした。

 

奨学金が受けられるかどうかは、あなたの出願時の書類の総合評価で決定します。

出願時の書類とは、Motivation letter、学校の成績などですが、具体的な評価基準は公表されていません。

また、ヘルシンキ大学のように、独自に「奨学金バージョンのMotivation letter」の提出を課しているプログラムもあります。

例として、こちらにヘルシンキ大学の出願フォームの質問を載せています。

【申請手順まとめ】経験者が解説!ヘルシンキ大学院正規留学方法
申請にまつわる諸注意や疑問を徹底的に解説しました。フィンランドの他大学に申請する方にも参考になる内容です。

 

この他にも、大学ウェブサイトには、外部団体や大学と提携している団体の奨学金制度が見受けられましたので、

ぜひチェックしてみてください。

郵送について

配達にかかる時間

郵送の方法によって数カ月以上~数日の配達期間がありますが、数日の配送のものでも1カ月は余裕を見た方が良いでしょう。

私は、5日で届くように郵送したのに、なぜか税関で止まってしまい、

1か月後の申請締切直前になって配達が完了されました。

もし短期間で届くはずの書類配達が異様に長引き、大学の申請締め切りを過ぎてしまいそうな時は、

配達追跡サービスのスクリーンショットを代わりに申請フォームで提出すると、

大学側が例外として認めてくれます。

メールでも、遅れる旨を一言言っておくと良いでしょう。

 

というわけで、書類郵送の際は、短期間配達+保証付き+追跡付き、

の配達サービスがおすすめです。

海外への郵送方法の検索はこちらから。

郵便局 | 日本郵便株式会社
海外へ郵便物を送るときの流れや国際郵便に関する商品・サービスを紹介しています。国際郵便を利用すれば、世界120カ国・地域に、お荷物をスピーディーにお届けすることができます。

 

私は国際eパケットを利用しました。EMSよりも安く、5日で届き、補償付き、しかも追跡もしてくれるので安心です。

 

国際eパケットライトもありますが、補償がなく、推定お届け日も少し遅めです。実際両者にあまり違いはないようですが、書類であれば50円くらいの差なので、どうせなら国際eパケットをおすすめします。

国際eパケットでは、(滅多にないと思いますが)日本国内で配達が詰まってしまった際、

国際郵便マイページから郵便局に連絡し、状況の問い合わせをすることができます。

しかし、フィンランドに着いてから配達が詰まってしまった場合は、問い合わせても対応してもらえません。

 

フィンランド国内で書類の配達が滞ってしまった場合

フィンランドに着いてから、ヘルシンキの税関などで書類配達が止まってしまっている場合は、

フィンランドの郵便局 Posti の配達追跡(Item tracking)サービスを利用しましょう。

郵送手続きを日本の郵便局で行った際のレシートに、追跡番号が載っていると思います。

その番号を Item ID欄に打ち込めば、配送状況が表示されます。

書類がまだ配達されていないことをPosti (フィンランドの郵便)に問い合わせたい場合は、

こちらからフォームを埋めて問い合わせましょう。

ERROR: The request could not be satisfied

 

Q&A

社会人ですが応募できますか?

度々「私は社会人ですが、応募できますか?」という質問を頂きますが、

逆に社会経験のある人の方が、受かりやすいのではと感じております。

例えば、ヘルシンキ大学のあるプログラムでは、

クラスのほとんどが、30歳前後の社会経験のある生徒で、学部新卒はほとんどいないそうです。

Motivation letter でも、自身の過去の専攻分野と職務経歴をつなげて、

自分が応募するプログラムにふさわしいことを説明できれば、大きなアピールポイントとなるでしょう。

一方、私のように学部新卒でも問題はないです。

 

大学院申請に向けて、何かしておいた方が良いことはありますか?

先ほど言ったように、CVやmotivation letter に書ける

インターンシップ等の経験や資格を増やしておくと、評価が上がるのではないでしょうか。

また、GPA(成績)のノルマはありませんが、上げておくに越したことはありません。

他団体の奨学金の応募要項には、「GPA3.0以上」と書かれているのをよく見るので、

GPA3以上を目指すと良いかもしれません。

ちなみに私はインターンシップ経験ナイヨッ!

TOEFL/IELTSどっちがいいでしょうか?

これもよく聞かれますが、どちらでも良いです。優劣はありません。

個人的にはIELTSを推します。

私は、TOEFL は2回ともギリギリのところでダメでしたが、IELTSは一発で合格できたからです。

私の先輩方も、みなこぞって「IELTSにしなよ!!!!」とゴリ押ししていたので、

今考えれば、ひねくれずに最初からIELTSにしておけば良かったです。

こちらの記事を参考に勉強を頑張ってください。

英語
「英語」の記事一覧です。
大学院に進む前に、現地の教授とコンタクトを取るべきですか?

アメリカの大学院とかでは、現地の教授の紹介が院進学の大きな鍵となるようですが、

フィンランドはそうでもないようです。

まず、推薦書の提出がありません(一部除く)。

私は縁あって、事前に現地の教授と研究をする機会を得ることができましたが、

Motivation letter に現地の教授の名前を書けた、くらいで、

特に「院進学の大きな鍵」にまでは感じませんでしたよ。

ですので、(文系は特に)向こうの先生とお友達でなくても、同じ土俵に立てると思います。

 

その他

他に少しでも不明点がある場合は、積極的に志望大学へ問い合わせましょう。

申請期間前後でなければ、すぐに返信をくれるところが多いです。

また、chat でやりとりをできる大学もあります。

 

私もできるだけお答えしたいと思います。

私のInstagramでは、DMにて

「交換留学」と「大学院留学」の二つのチャットルームを開設しました。

フィンランドの留学において、不安な点をみんなで話し合おうというチャットです。

もし興味のある人は、私のInstagramをフォローして、DMを下されば対応致します!

ブラウザーをアップデートしてください | Facebook

 

その他お役立ちサイト

【具体的すぎる】フィンランド1年留学に必要だったもの・いらなかったものリスト【持ち物チェック】
私が交換留学の際に実際に作成したリストに、留学後の修正を加えた「持ち物リスト完全版」。これでチェックすれば忘れ物の心配なし!

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