フィンランドの中部、北カレリア地方の首都「ヨエンスー」に
一年間留学した筆者が、実体験をもとに
冬の服装のアドバイス、日照時間の目安、寒さの感覚や雪の量まで、
徹底的にフィンランドの冬に関する不安を解消していきます!
フィンランドの冬は日本よりも暖かい?
ほんとです。絶対信じてもらえませんが、ほんとです。
私は冬の寒さが特に厳しい年にフィンランドに留学していましたが、
それでも北海道の方が寒かったと感じます。
「いや、あんたが寒さに強いだけだよ!」と言っていた友達が後にヨエンスーに留学しましたが、
現地に着いて数週間…
「あ、暖かい。」
と、すぐさま手のひら返しました。
思ったより暖かくて、拍子抜けしたと。
それでも信じられない人はこちらをご覧ください。
この方のお住まいの地域とヨエンスーとはまた状況が違うと思いますが、
それでも「フィンランドの冬、思ったより寒くない!」と言っている人は結構います。
イッテQの温泉同好会も「フィンランドより北海道の方が寒い!」と公認です!
なぜ日本の方が寒いのか?
理由① 日本は風と湿気が強いため、体感温度が低くなりがち
日本の湿気の多い冬と比べて、フィンランドの冬は乾燥していて、風もあまりありません。
そのため、日本の冬の「体の芯から冷え冷えする」というよりかは、
「外側からパリっと冷やされる」という感覚です。
だから、外気温が低くても、コートの内側まで浸透しにくいので、体温を温かく保つことが可能なのです。
理由② 日本は室内の暖房が十分でない場合が多い
北海道や北日本の暖房はしっかりしてそうですが、
それ以外の地域は暖房といっても、二重窓などはない家が多いのではないでしょうか。
日本で出会ったフィンランド人留学生たちは、
「日本の冬めっちゃ寒い!フィンランドの方があったかいっていう君の気持ちがわかったよ」
と口をそろえて言っていました。
家の中も寒い。これも日本の冬の特徴ではないでしょうか。
フィンランドでも家の中が寒いこともある
でも、フィンランドでは家の中は暖かいかと言われると、そうでもないのです…。
特に大学の簡素な寮は暖房設備が十分でない可能性があります。
とあるヨエンスーの学生寮は、
窓がしっかり閉まらず、隙間風ビュービュー +
セントラルヒーティングシステムが弱すぎる
だったため、常に凍えていました。
セントラルヒーティングとは、各部屋に設置されている、写真のような白いものです。
ボイラーで加熱された温水や熱風を、建物全体に送り込むことで部屋を温める、
フィンランドでは最も一般的な暖房です。
しかし、セントラルヒーティングは地下のボイラーで管理されており、自分で温度調節することはできません。
付けたり消したりといったこともできません。
時期によっては朝や夜だけ付けてくれるので、昼間は凍えるしかありません。
しかもその熱量は全くもって十分ではなく、良くても湯たんぽレベルの温かさです。
同じ寮でも、温かさにムラがあるようで一概にどの部屋でも寒い!とは言い切れませんが、
対策しておくことに越したことはないですね。
ちなみに、筆者がロヴァニエミに観光で滞在した際は、室内は暑いほど暖かかったです。
位置的に東フィンランドは北すぎない中途半端な位置なので、
暖房設備も中途半端になってしまっているのではないでしょうか。
・サッと一枚気軽に羽織ったら暖を取れる、ライトダウンのようなもの
・足元がとにかく冷えるので、もこもこ靴下必須。移住組の人はホットカーペットを持って行ってはいかがでしょうか。
(おすすめのもこもこ靴下)
くるぶし丈の短いもこもこ靴下は現地でいくらでも売っていますが、
冷えるのは、ひざ下全体!!
できれば、画像のような長いタイプのものを日本から持ってこれると吉。
僕の実家(オウル)は夜中の暖房費を一晩ケチった結果、暖房器具が凍ってしまい、大変なことになった。フィンランドの寒い地域はずーっと温めていなければならないから大変!
車もこうしてエンジンを温めていないと凍って動かなくなります。
(これは東フィンランド大学の写真)
地域による気温差
一言に「フィンランド」と言っても、当然地域によって気温の差はあります。
例えば、南のヘルシンキと、中部のヨエンスーでは、こんなにも気温差があるのです。
ヨエンスー(東フィンランド)の気温の変化:-30°~25°(温かい年は-15°~28°など)
ただし、年によって温度範囲が全然違ってきます。
2020年の冬は比較的温暖だったようで、ヨエンスーでも-30°までは下がりませんでした。
また2018年の夏はとても暑く、30°にまで昇りましたが、2020年では「最高で25°」でした。
ヘルシンキは海が近いため、温度変化が小さいです。
フィンランドで最も南に位置することもあり、冬でも雪が降らない比較的温暖な地域。
とはいえ、海からの風とビル風が相まって、風がものすごく強く、体感温度がとても低いです。
<ヨエンスー(東フィンランド)>
一方、ヨエンスーは内陸(ロシアとフィンランドの国境付近)に位置し、緯度の高い位置にあります。
温度変化が大きく、寒気団などの影響を受けると雪がたんまり降り積もる傾向にあります。
10月頃には風が強い日がたまに訪れ、台風じみた天気になることもありますが、
総合的に風はあまり強くなることはないので、吹雪になることは稀。
フィンランドの冬の変遷
以下では、私がヨエンスーに暮らしていた時の「冬の様子」を
“服装”、”雪の量”、”日の長さ” の3つの観点からお伝えしていきます。
10月
フィンランドでは10月からもう冬が垣間見えます。
この年の10/5、初雪 を観測しました。
ヨエンスーでは10月から、このように度々寒い日が訪れます。
服装
レインコートとスキニーズボン、中は軽めのセーター
私のレインコートは少し厚くて頑丈な、
ウィンドブレーカーにもなるジャケットのようなものでした。
(↓こういう感じ。)
傘を差さない北欧では、このような丈夫なレインコートを着ている人が多いです。
(北欧ではもっと安く買えます)
こんな感じの服をみんな着てました。
(ポケットに自転車のライトをつけっぱのまま入れてしまう…フィンランドの冬あるあるです)
雪の量
雪はまだ積もりません。朝早く起きたら、下に少し霜が降りている日があります。
日の長さ
フィンランドでは日の長さの変化はほんとうに著しい。
9月は夜の9時頃まで明るいのですが、10月には、もう午後4時頃にまで縮まっています。
日の出は7時から7時半です。
11月
10月でビビらせてしまったかもしれませんが、
11月は、「10月の度々訪れる寒い日」が増加するだけ、という感覚です。
私は10月と11月で特に服装にそれほど変化はありませんでした。
服装
レインコートとスキニーズボン、中は軽めのセーター
少し軽めのダウンを羽織っている人たちが増えてきます。
私は相変わらずレインコートで済ましていました。
この頃から、自転車通学者にとっては、手袋が必須となります。
自転車を運転している時に、素手だと風で手がとても冷たくなってしまうのです。
ですが、そんなにごつい手袋じゃなくて大丈夫。おしゃれ手袋でまだ対処できるレベル。
雪の量
雪はまだ積もりません。
(うっすら自転車の跡がついているのがわかりますか…?)
日の長さ
11月上旬には午後4時、下旬にはなんと午後2時半頃に夜がやってきます。
日の出は7時半から9時頃へと遅れていきます。
フィンランドでは、11月頃が最も精神的につらい時期と言われています。
雪がまだ降る前で、しかも日中の時間が短いので、一日中どんより暗い中で耐えなければならないからです。
寒くても、雪があれば雪が光を反射して少し明るくなりますし、
雪でアクティビティを楽しむことができるため、フィンランド人は冬になると雪を心待ちにします。
ヘルシンキは雪が降らないので、冬はビル風と暗い天気の下で我慢しなければなりません。それに比べると、ヨエンスーはまだ雪がたんまり降るだけまし!
都会の娯楽の方を好む人には向かないかもしれませんが…。
12月
クリスマスの時期ですが、冬本番ではありません。
ようやく、冬の入り口にたどり着いたレベルです。
(大学の駐車場)
私は12月頭までレインコートでしのぎました。逆を言うとしのげたんです。
12月頭にダウンコートを購入しました。
ちょうどよいタイミングでしたので、
12月の頭を目安にダウンコートを着用しはじめるのをおすすめします。
服装
ダウンコートと厚めのセーター、
スキニーズボン(中にタイツ)、
スキー用手袋、ニット帽
冬のダウンが必要になってくる頃。
当時の12月下旬の私たちの服装です。
<冬を乗り切るための服装のポイント>
・首の周りに風や雪が入り込まない作りのダウンやマフラー
・腰まである長いダウン
・ダウンの防水加工
・耳がキチンと隠れる帽子
・分厚い(スキー用の)手袋
です。
私のダウンは顎までチャックが閉まる作りだったので、マフラーはあまり使いませんでした。
ダウンの防水加工はあった方が暖かいです。
降ってきた雪がコートの上に積もってきた後、それが溶けてしまうと水となり染み込んできます。
防水加工だと雪や水をはじき、中身(自分の体)には浸透してきませんから、寒くない。
深さがたっぷりあるポケットが付いていると何かと便利!携帯や財布全部入れて、手ぶらで移動できます。
また、ダウンの内側(自分の体側)に小さいポケットが付いているとラッキー。気温がマイナス30°くらいになってくると、外側のポケットの中に入れておいても、スマホの充電が秒で無くなります。寒すぎてバッテリーが持たないのです。こういう時、自分の体に近ければ近いほど、体温でスマホを生き延びさせることができます。だから内ポケットがあると、スマホは簡単に死にません。
フードだと視界が狭められて、特に自転車を漕いでいる時は左右の確認ができず、危ないんです。
また、帽子やフードを使わずに外で自転車を漕ぐと、耳がちぎれるように痛くなります。さらに、到着する頃には頭がもうろうとし始めます。
最近流行のおしゃれ帽子は耳が出てしまうものがあるので、試着してから買うようにしましょう。
雪の量
12月の後半は結構雪が積もります。
そして、晴天の日には川から湯気が出ます…
除雪車が毎日働いてくれているので、歩く道はいつもフラットで歩きやすい。
自転車もなんなくこげます。
道路は、凍らない限り(雪が押しつぶされた状態のままなら)こけることはまずありません。
日の長さ
日の長さの変動はここで折り返り地点を迎えます。
日の入りは午後2時台で落ち着き、日の出は朝9~10時頃に落ち着きます。
この頃は、学校に行って授業を受けている間に日が昇って日が暮れます。(笑)
1月
ついに冬本番。最も寒い2月に向けての準備期間です。
白樺が凍り、雪のしだれ柳みたいになっていてとても綺麗…。
服装
ダウンコートと厚めのセーター、
スキニーズボン(中にタイツ)、
スキー用手袋、ニット帽、ブーツ
ダウンに帽子にスキー手袋、というスタイルは12月と変わりません。
ですが、私は1月になって、長ブーツを確保しました。
市内だけで過ごすのならブーツはいらないけど、もし森とかに行くんだったらブーツが絶対必要!迷ったら長ブーツにしな。
と言われたので、長ブーツを探しに行ったのですが、町に1つしかありませんでした…
フィンランドでも短いブーツが主流で、長いブーツはあまり見かけません。
生粋の森ガールの彼女には長ブーツが必須ですが、市内に暮らしている分にはブーツはいりません。
森に行く機会が多い、冬も登山を複数回したい!という方、
また、絶対的な暖かさが欲しい、フィンランドの冬が不安、という方には 長ブーツをおすすめします。
ほとんど行動範囲は市内に限られるというのであれば、Timberland系オシャレな靴で大丈夫です。
おすすめは、Haltiというフィンランドのブランドや、ノースフェイスなどです。
おすすめの長ブーツ
もし長ブーツを買うのであれば、
① 裏起毛で防水加工
② できればチャックタイプのもので、チャックの下に雪侵入防止のカバーがついているもの
あとできれば、
③ 雪が入ってきて、足が濡れて凍える心配がないくるぶし以上の丈
を満たしたものを買うと、深い雪の中でも無敵です。
① 裏起毛がないのとあるのでは暖かさが大違いです。
私はこういう感じの、長いのを履いてます。
また、中の靴下が濡れると足先が大変冷たくなってしまうので、絶対に防水で。
② チャックタイプのものがあれば、チャックの方が便利です。
外に出るたびにかがんで紐を結ばなくても良いためです。
ただし、購入の際には注意が必要で、チャックの上から、またはチャックの下に、雪侵入防止の布地がはってあることを確認してください。
この画像のように、ファスナーの下または上から水の侵入を防止するガードが付いているブーツを選びましょう。
なぜなら、雪の中を歩いていると、雪はチャックからも侵入してくるからです。
一度靴下が濡れると足先が異様に冷えて厄介ですので、この点はちゃんとチェックしましょう。
だいたい質の良いものにはついています。
③ 紐で結ぶタイプのものも、雪が入り込む隙間がないかチェックが必要!
紐を結ぶ部分から雪が侵入する可能性があるため、紐タイプの靴は少し注意が必要です。
紐部分の下の布地(シュータン)と靴本体の間の布地が連結しているかチェックしましょう。
普通は、シュータンを引っ張ると、靴本体の間に隙間ができますよね。
この隙間が、命取り。雪が中に入り込んだら最後、靴下が濡れて足先の凍傷にもつながりかねません。
画像のように、本体とシュータンの間にマチが付いているものなら、雪の侵入の心配もありません。
購入の際には、必ずチェックしたい点です。
雪の量
かつては湖だったところの上を歩くことができます。この日はマイナス30°の中のお散歩でした。
こちらは市内の様子。雪が丸く積もっています。
相変わらず、除雪車が頑張ってくれているので、徒歩や自転車は困難ではありません。
日の長さ
日の入りは、徐々に後になってきます。上旬は午後2時半ですが、下旬は4時台にまで伸びています。
日の出も同様に、9時半から8時半へと変化します。
2月
冬のクライマックス。2月を超えれば、もう後は希望だけ。
ところで寒い日の気温を-20°としましたが、
これは天気予報サイトに掲載されている寒い日の “平均の” 気温です。
一番寒い時は -30° を体験しました。
服装
ダウンコートと厚めのセーター、
スキニーズボン(中にタイツ)、
スキー用手袋、ニット帽、ブーツ
2月も、以前と変わらず、
中身を少し厚めのセーターにして(10月は薄めのセーターだった)、
一枚しっかりしたダウンを最後に着れば、そこまで心配するほどの寒さではありません。
たとえ-30°になろうとも、ダウンが防水で、きちんと体温を中に閉じ込めてくれるものであれば、
ちゃんと外でも遊べます。
番外編
これはコリ国立公園に登りに行った時なんですが、
この時は登山中にダウンでは暑くなると思い、レインコートを選びました。
レインコート+ウルトラライトダウン×2、普通のおしゃれズボンの下に、厚めのタイツのみで大丈夫でした。
雪の量
ヨエンスーの広大な川もこの通り。完全に端から端まで凍っています。
山の中もこの通り。
この日は山の中での授業だったのですが、
ひざ丈まである雪の中をひたすら進む、ひたすらシビアな授業でした。
さすがに足先の感覚が….(でもひざ丈もある雪の中に5時間もいたらそうなりますよね)
日の長さ
日の入りは上旬午後4時から、下旬5時半へと伸びていきます。
日の出は8時半から7時へ。
3月
新雪の量が少なくなり、残った雪が徐々に汚くなり、黒さが目立ってくる時期。
服装
ダウンコート(温かい日はレインコート)と厚めのセーター、
スキニーズボン、
スキー用手袋、ニット帽、ブーツ
風が強い日がたびたびあり、そういった日は結構寒く感じます。
しかし、暖かい日は自転車を漕いでいると汗をかくほど暖かいので、
日によって服の調整が必要な時期。
この日はちょっと寒い日でしたが、先月に比べると皆軽装です。
雪の量
3月下旬ともなると、雪が一気に解け始め、
除雪車が作り上げた雪の丘があちらこちらに出現します。
3月(春)は一番自転車でこけやすい時期。
晴れの日にいったん解けた雪が、また夜の厳しい寒さでカチコチに凍ることによって、
つるっつるのスケート場へと早変わり。
毎日がそうというわけではありません、たまに、です。
私はこの時期にだけ、自転車で2回コケました。
逆を言うと、この時期以外の月では自転車でコケたことはありません。安心してね。
日の長さ
3月はもう春へとまっしぐら!
上旬は日の入りが午後5時半ですが、下旬には午後6時半になっています。
日の出は7時から、朝の6時半へ。
4月
4月は一番ヨエンスーが汚い時期!
溶け残った雪に泥が混ざり、全体的に黒くなります。
また、湖の雪がぐんぐん溶け出し、
湖の上を歩いていると、ズボッと足がはまって、足がびちょ濡れになる人が続出する時期です。
服装
レインコートと軽いセーター、
スキニーズボン、
おしゃれ手袋、ブーツ
だいぶと軽装になってきました。
私もダウンからレインコートへと戻っています。
雪はあるものの、日差しはあったかく、外遊びにちょうど良い温度です。
雪の量
4月(春)は一番自転車で漕ぎにくい時期!
解けた雪が地面の上でぐしょぐしょになり、自転車が思うように進まなくなるのです。
まだ雪が積もって平になってる頃(12~2月)の方が全然漕ぎやすいのです。
ヨエンスーの川はもう溶けています。
日の長さ
4月となると、夏への暴走は止まりません。
日の入りは上旬は、なんと既に午後8時ごろになり、下旬には午後9時まで明るいです。
日の出は朝6時半から4時40分になり、カーテンがないと明るくて目が覚めてしまいそう。
冬だからこそ楽しめる遊び方
冬だからって部屋にこもってちゃもったいない!
冬だからこそ見れる景色やアクティビティがあるんです。
詳しくはこちらから
日光を浴びていないとどうなるの?
日中の短さは、だいたい11月頃から気になり出します。
雪が降るまでの、毎日続く薄暗く、どんよりとした天気は結構精神的にきついようです。
私の日本人の友人たちの中には見るからに元気がなくなり、ビタミンD剤を毎日飲んで登校している子もいました。
どれだけつらく感じるか、というのは個人差がとてもあるようで、なんとも言い難いですが、
私は個人的に、つらくはないけど、ちょっと気分が沈むな…? という感じで、
あまり大きな影響は感じませんでした。
ビタミン剤を試してみたものの、私はあまり効果が感じられなかったので
えー、うちはめっちゃ効いたけどな…
代わりにチョコをガジガジかじってたら
いつの間にか雪が降って、明るくなり、つらい時期(11月)は過ぎていました。
渡航前の相談でよく聞かれる質問で、みなさんの心配事の一つだと思いますが、
大丈夫、1年だったらそんなにつらくないです。
それで、自分ひとりになりたい時はちゃんと断って、一人の時間を自分に作ってあげること。泣きたいときは我慢せず、わーっと泣く。
自分の気持ちに寄り添うことが一番の薬です。
コメント