【牛乳・卵・ひき肉】フィンランドのグラタン?マカロニキャセロール

留学生のレシピ

フィンランドでド定番の料理、マカロニキャセロール。

liha-makaronilaatikko(リハ・マカロニラーティッコ)と言います。
リハは肉という意味。

フィンランドはオーブン料理がめちゃくちゃ多い!

フィンランド料理に “キャセロール” (鍋料理)という名前が多いのは、

鍋に具材を詰めてオーブンにぶちこんで終わり~!という料理が多いから。

そんなオーブン命のフィンランド人は、日本の小さなオーブン(もしくは電子レンジのオーブン機能)がとってもご不満です。

日本に留学しているフィンランド人に「何が恋しい?」と聞くと、

きっと「サルミアッキとオーブン」という答えが返ってくるでしょう。

材料 (3~4人前)

オーブンに1時間を要するため、調理時間に1時間15分ほどと見ておきましょう。

・マカロニ 240g

・ひき肉 200g

・小さめ玉ねぎ(大きな玉ねぎ半分) 1個

・塩 小さじ1杯

・カレー粉 小さじ1/2杯

・白コショウ 適量(小さじ1/5杯)

・パプリカパウダー 小さじ1/2 杯

・卵 2個

・牛乳 350 ml

・お好みでとろけるスライスチーズやパルメザンチーズ

・お好みでリンゴンベリージャム(添えて食べます)

・お好みでケチャップも

 

作り方

①玉ねぎを1cm角に刻みます。

油を引いたフライパンに、刻んだ玉ねぎを投入。

②フライパンにひき肉と刻んだ玉ねぎを入れ炒めます。

玉ねぎを入れたフライパンに、ひき肉を投入して炒めます。

ポイントは、炒めすぎないこと。

お肉がまだちょっと赤い部分があるなぁ…くらいで火を止めましょう。

③スパイスを加えて混ぜます。

カレー粉、パプリカパウダー、塩、白コショウ、を加えて混ぜましょう。

④マカロニを茹でます。

沸騰したお湯にマカロニを入れて、マカロニをゆで上げます。

そろそろ、オーブンを180°予熱設定すると良いかもしれません。

⑤マカロニとフライパンの材料を混ぜます。

マカロニの水気をざるで切ったら、またゆでた鍋に戻します。

そこに、フライパンで炒めた材料を投入して、

ざっくりざっくり混ぜましょう。

 

⑥容器に移す。

⑤で混ぜたマカロニと炒めた材料を、耐熱皿に入れます。

⑦卵と牛乳をかき混ぜます。

卵と牛乳を、別のボウルでかき混ぜます。

⑧かき混ぜた卵と牛乳を、マカロニの容器に入れます。

⑦を⑥の耐熱皿に回しかけます。

最後に、お好みでとろけるスライスチーズやパルメザンチーズを上に載せましょう。

⑨オーブンで60分加熱。

もちろんご家庭によって火力加減が変わってきますので、

最後の15分くらいは様子を見ながら加熱時間を調整しましょう。

結構上の表面がカリカリになりますが、そういうものです。

⑩完成!

お好みで、リンゴンベリージャムを添えて食べてみてください。

よりフィンランド感が増しますよ。

でもケチャップソースで食べるのもおすすめだそうです。

アレンジも自在!

こちらのマカロニキャセロール、簡単でシンプルなのでアレンジがとってもしやすいです。

ひき肉に鶏肉、魚の切り身、野菜(人参、キャベツ、ズッキーニなど)に代替しても良いそう。

工夫次第で、ラクトースフリー、ベジタリアン、ヴィーガンの料理にできちゃいます。

 

参照:Myllyn Paras

 

 

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